隙間時間読書【わたしの本棚②】

山暮らし

紫陽花がきれいな時期ですね。
この時期から、蚊が現れだすので、
家では蚊帳の中に避難して、眠る前に本を読むことが増えます。
守られてる感で安心して眠くなるのが早くなりますが( 一一)フフ
もしくは、昼間だったら読みながらただただ動く!(それでも嚙まれるのと悔しい、、、)
そして、車の中で蚊に出会った時の絶望感。。。
そうなると、読書どころじゃないですよね。

謎の動きが増える季節、友人にも教えたいおすすめ本5冊


貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ジェーン・スー
表紙のパンチが強いな、と思い手に取った1冊。
タイトルとは裏腹に、筆者自身も「女子」というカテゴリーに入れられ、
世間から評価されてきた1人。
そんな思いの丈を、ズバズバ突っ込んでいる本。
自分を貫くことと、世間とのギャップに丁度いい落としどころなんてないのかもなあ。
個人的には、雰囲気のかわいいおばあさんたちが、女子会をしているのを見ると
ほっこりします。だから、いつまでたっても、女子は女子でいい。
20代以降の女性と、女の人ってわからない、、、と思っている方にオススメ。


くもをさがす 西加奈子
帯のとおり、カナダ在住中にがんが発覚し、どう対応していったかという話。
人の生死に関わる、闘病記的なことではあるのですが、
西さんの文章が、ライトで明るくて。
また、カナダの医療体制が日本と違いすぎて突っ込みどころの連続。
西さんもなぜか、カナダの方が英語で話したであろう言葉を
関西弁で訳しているもんだから余計に面白味と切なさが増す。

昔から言う「虫の知らせ」的なことを私は信じているのですが、
序盤、まさにそういうことなのかな、とスッと受け入れることができました。


いのちの車窓から 星野源
アーティストの方は、歌詞を書くから文章が得意なのでしょうか。
特に星野さんの文章は、可笑しさと人間味、せつなさ、みたいなものが入り混じって味わい深くて、
それでいて小学生男子みたいなこともバンバン言っちゃうところが好きです。
何冊か読みましたが、この本が一番お気に入りかも。
妻の新垣さんに触れている文章も入っていてほっこり。

タイトルは、、、アレからオマージュを受けたんでしょうね。笑
一度読むと、星野さんが書く文章の沼にハマりました。。


将棋指しの腹のうち 先崎学
将棋界のプロ棋士が、将棋界のことを語っている本。
最近藤井さんの活躍で、一気に注目度が上がった将棋の世界。
そんな少しお堅そうな世界を食をからめつつ、ベテラン棋士である筆者が
言いたい放題いう話。
時々、テレビで将棋番組を見ていると、
皆さん、動きとか風貌とか、ものすごく個性豊かで
この短時間で隠しきれていないのだから、プライベートはさぞかし面白い方なのだろうと思っていました。
この本で確信を持てた感じ。みんな人間臭くて素敵です。

将棋がわからない方でも、読み物として楽しめると思います。

暮らしっく 高橋久美子
帯の【丁寧だけど丁寧じゃない。飾らない、無理しない】
にものすごく共感して手にした本。
暮らし×クラシック 昔ながらの丁寧さや、ゆったりした空気を現した造語でしょうか。
好きなものに囲まれて、世間の流行に振り回されず、
昔ながらの手仕事も、やらなきゃ、でなくやりたいようにだけする。
自分の暮らし。

まさに、それ。他人の暮らしじゃない。
自分が心地よく、ご機嫌でいられるための自分の暮らし。
改めて、自分が好きなものを見直す機会になると思います。

本を読むと、必ず何かしらの気付きがあるのがいいですね。
丸一日ゴロゴロ、うだうだしながら積み本を読むだけの日を
設けたいな~、と思うのですが、隙間時間だからこそ集中して読める部分もあったり。
そんな贅沢は、お正月まで取っておくかなあ。。

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