手抜きとはいわないもの【一汁一菜】

山暮らし

生きていくために必要な食事。
小さいころから、
主催・副菜二品にメイン・汁物、なんならデザートも、
と、これがバランスのいい食事です!という教え方をされてきた気がする。

逆に言うと、それから遠ざかるほど、バランスが悪く食生活が荒れている、
という感覚だということ。

さすがに毎日そんな定食みたいなことはできないにしろ、
できるだけ近づけるような献立を立て続けていた。
時間がなくて、お茶かけでも!に罪悪感すら感じていた気がする。
本当は、ご飯と具沢山スープだけでいいのにな、、と思いながら。。。
今思い返すと、自分でかけた呪いの一種だったなと。

本屋で、料理家の土井善晴さんの著書
【一汁一菜でよいという提案】を見た時、
いいの、いいの  と呪いが急にとけた気がした。

ご飯と具たくさんのお味噌汁。それでいい。

肩の力が抜けて、ああ、私負担に感じていたんだな、と気付く。
料理をするのは好きで、(得意とは別です、、笑)

それは
・素材が食べられるものに変わることと、
・置いてあった食材が目に見えて減るので、ある意味断捨離したような感覚になること
・調理音が好きなこと
・目にも身体にやさしい食事をとったという自己満
という理由から。

だけど、365日3食の献立
いつも台所にいる感覚。
もはや職場と台所の往復をしているようなもん。

そんな感覚がようやく変われた。
朝は、具だくさんのお味噌汁とご飯。
あとは、昨夜の残り物があれば食べたい人は食べてスタイル。
フルーツがあれば、食べたい人は食べてスタイル。
お気に入りの具だくさんみそ汁のキムチ乗せ(^^) 旬のものをゆでるだけ、ふかすだけ。

身体にいいもの全部乗っけとけ朝食。
お弁当のついでに焼いた大好きなレンコンも乗っけとこ。

なんならお弁当も前日、夜ご飯をよけておけば、ほぼ作る必要がない。
納豆混ぜすらしていないスタイル。。

十分、贅沢。
家庭料理はこれでいいんだ。

心も体も満たされて。
時間にも余裕ができて。
身体によいとされるものも、
たまに手の込んだ食事を作ることも
お出かけのジャンクなものも
食 というものの楽しみがグッと増えた。

私にはいいことづくめでした。

子どもが最近料理に目覚めて、
作るのって楽しいけど大変なんだね~と言っていた。
作らない人はこの感覚あるだろうか。

毎日作っている皆さん、お疲れ様です。
手の込んだ料理は、趣味の方以外はプロや企業にお任せしましょ。
一汁一菜でいいの、いいの。

 

 

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